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(3)ある軍医の日記・心の叫び
Истории

(3)ある軍医の日記・心の叫び 

2023年

6月27日

この間溢れんばかりの気持ちで魂が満たされ、死にそうまでになっちゃった。。。反撃が始まってから犠牲者が激増し、時々一日に百人ぐらいまで上った。僕の部隊ではないが、近くの部隊がその調子だ。怪我人も、死者も、何もかも。大犠牲であり、地獄の地域であり、人間の命を粉々にっ砕く獣だよ、この戦争は。いくら命を食ってしまうか、血で汚れた牙がどこに折れるかは、だれも分からない。この世の中でありはしないことだから、戦争は、この野郎。

7月9日

この一週間はほとんど寝ていなかった。

今は反撃の前線にいて、僕の前にいる兄弟は一週間で一日につき50~70ぐらい怪我人をこの手で手伝い、反撃の代価を自分の目で見ることができる。ついに精神病みたいな状態に陥りそうになったが、幸い大丈夫だった。前の医療支援の場所はロシアの飛行機から誘導空気爆弾で破壊された後バケーションを取れて、僕はここに来た。新しい医療支援所を作るために、兄弟に休ませてあげようとしていた。これから今この粉々にまで破壊された地域でも何かできると思う。とにかく怪我人への手伝いに戻り、できるだけ安全な線で進んでいる。ラッキーなことに僕がここにいるうちに反撃の日は一つだけだった。怪我人は多すぎない。でもこれからはどうなるのかな。正真正銘の戦争は、虐殺だよ。僕らの、敵の死者の数を誰も分からないよ。戦争で一番危ない所は避けないし、自分の義務を果たし、心の平和になる。たとえ体は壊れるとしても心は安全です。恥はどこにもなければ、それでいい。僕が愛する人が少し残念だけれど。彼らのためにだけ生き残りたいと思う。

7月13日

最近ずっと迷っていて、何も書くことができなかった。事実は、この戦争はいつまで続くのか誰も分からない。だから未来の予定は馬鹿馬鹿しいぐらい。日本語が好きだけど、どこで使えるのかも分からない。日本語でたくさん価値がある情報を、日記で書いても、結局誰にも要らない気がする。ただ自分の魂のために頑張るのは意味があるだけかな。この無意味な消滅の、死神の地域のなかでいつまで生き残るかもわからない。馬鹿な理念を鵜呑みする人々が多過ぎて、この歪んだ心たちを何が直せるかもわからない。ただの屍山血河だよ。ウクライナへの世界の助けは少し大げさに語られているようだ。僕の前線にアーチェリー以外に海外の戦争の道具がほとんどない。僕の隊みたいに戦争のプロになった兵士たちしかいない。僕らは終わったら戦争も終わるはず。後で考え直すかもしれないけど、現時点はこんな感じだよ。この全部の意味が神様の手のひらの中に。

7月14日

血まみれた時間の中で

破壊された地域の中で

爆発だらけの空間は

指先周りに漂い

誰もいらない場所の中では

存在しない人達は

有りはしない人生を

過ごしたまま

勝ちを求め

未来を夢見る

あり得ない、信じがたい世界を

自分の心達なかで

描きながら

この世に誰にも理解できない

次の世をたどり着くように

影のようだ

世界の中の力を

結晶する何者か。。。

8月4日

本当はいつか日本語を100%理解できるようになることは、もう信じていない、ただ気晴らしのため続けていくだけじゃ。(「100%なんて私もわからないときがあるよ!」ー先生

先生の指導のもとで進むのが楽しい。他には理由が特にないかな。とにかく今をできるだけ楽しむという感じだよ。

この戦争の中には人の命の価値についての考えがたくさんある。

人は本当に無意味に死ぬために生まれたのかなー?今続いてる消滅の意味は僕の理解力ではなかなか掴めない。人々はいろんな素晴らしいものを築くことができるのですが、ついに悪魔みたいなエゴの ために全部餌として与えることがいったい何なんだろう。こんなふうにエゴだけではなく、他人の命から利益を持つ盛りだくさんのハイエナさん。死で太っている、死をガツガツ食うウジ虫。こんなことをどう受け止めるか今まで分からない。他人の命からお金の山々を築き上げるバカ殿め。なぜこの連中はそんなにたくさん力を手に入れたのかな?その抗毒素はどこかにあるのかな?どんな国でもこんなやつが存在するよね。でもウクライナで続いている戦争はあの野郎にとってお祭りみたいなものになっているようだ。戦争へ行きたくない人からお金を取るやつ。お金持ちでもない怪我人を戦争へ戻せるやつ。それは敵に限らないよ。自分自身の国の国民だよ。善と悪は国家を超え、戦争さえ超えている。だから義務以外何も前に導いてくれるものがない。義務以外は全部神様の手に委ねないといけないと思ってる🙏

8月6日

僕に言わせれば、作るべき世界は、芸術で周りを変化されていく世界だ。ついに僕の周りを全部芸術で変わらせたいと思う。昔の頃から芸術的に結晶されたもの以外に現在までほとんど何も届いていないだろう。言語でも芸術的なものだよね。言語の中に芸術がなければついに死ぬと思う。僕の魂の力で美しさの世界を強まらせたいと思っている。僕の魂の痕跡は消えられぬように。。。

9月29日

この儚い世界のなかで生と死は一緒

同じ流れに結んで、絡まって

切らずに進もう

世界の海面には歪んでいる偽った影だけじゃ

どんなに強い波でも

真ん中の淵に届かぬ

形を滅ぼす力には

心が届くようにパワーが足らず

儚い心の中身は

何より強い

死の牙が届かぬ世には

思いの刃が

咲き誇る 💛

(戦時名サムライ、ウクライナの軍医)

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